巻き爪

巻き爪(陥入爪)

 足のゆびの巻き爪(陥入爪)とは、爪がその脇の皮膚にめり込んで痛みや炎症を生じる状態です。炎症がしばらく続くと、皮膚が赤く盛り上がった肉芽種(にくげしゅ)を生じます。ほとんどが母趾(足の親ゆび)に発生します。
 爪が刺さっているわきの部分から膿や出血、ジクジクする汁がでて、その部分の皮膚がモコモコと赤く盛り上がってきます。こうなると歩く度に鋭い痛みが出るようになります。
 幼児から高齢者まで、どの年齢でも発生し、非常に発生頻度が高い疾患です。


~原因~


 巻き爪の原因は、爪を切った時の深爪、ハイヒールなどの先の細い靴、指の外傷などがあります。一旦発生すると、爪は自然に伸びるためにどんどんと皮膚に強く刺さり、進行していくと考えられています。 .


~治療法~

 従来は皮膚に突き刺さっている爪だけ部分的に切ったり(部分抜爪)、手術をしたりしていました。しかし、部分抜爪では爪が伸びるとまた再発し、手術をしても爪が細くなり整容上のもんだいがありました。
そのため、日本大学の町田英一先生が、ワイヤーを使った簡便で、効果が非常に高い矯正法を考案されました。
当院でも町田先生が考案されたワイヤー(マチワイヤ)を使用した巻き爪に対する治療を行っています。


~費用~

ワイヤによる矯正法は、健康保険の適用外のため自費診療になります。料金は以下の通りです。(税別)

初診料 6,000円
再診料 2,000円
処置料 1,000円/1指につき
ワイヤ代金 4,000円